2010.05.14 (Fri)
奈良へ。(4)
二日目の晩ご飯は、奈良パークホテルで、
「天平の宴」をいただきました。
奈良時代の、貴族たちの食事を再現したコース料理です。
長屋王跡から出てきた木簡に記されていた食材などから、
献立を作られたそうです。
テレビで見て、食べてみたい…と思ってたのですが、
でもちょっと高いけど… こんなんあるよ~ってdexに話したら、
ノリノリでOKがでました(笑)
もちろん、要予約です。
時間になって、お食事の間へ案内されました。
(他に二組の方々と合席でした)
古代の灯りは、こんな感じです、って、
ほんとに油に芯がひたしてある灯りのみ。
食べるときは明るくしてもらえましたが、
昔の夜は暗かったんだなーと改めて思いました。

ちょっと古代人ちっくな上着がおいてあり、
それを着ていただきます・笑
お料理は、料理長の方が一つ一つ説明してくださるので、
とても面白くいただくことが出来ました。
お皿も須恵器でそれっぽい雰囲気です。
一の膳。

一番手前の3つのお皿は調味料が入っていて、
汁ものとか煮物は、味付けは自分でするのだったそうです。
左から、藻塩、お酢、ひしお(おみそとお醤油が混じってるみたいな感じ)。
お料理は珍味というか、酒の肴みたいなものがもりだくさんで、
美味しかったです♪
お造り、干し蛸、アワビとウニを和えたの、ホヤの塩辛みたいなの、
子鮎の干したの、サバ寿司、蘇(そ)。
多少アレンジしてあって、口に合うように美味しくしてあるみたいです。
そうそう、お酒は、

こんなのに出てきて、にごり酒が飲み放題です。
美味しいお酒でした♪(でも結構度数はあったらしい)
このお膳で楽しみだったのが、
古代のチーズといわれる、蘇。

牛乳をひたすら煮詰めて作るものらしいですが、
食感や香りが、まるでミモレットみたい~。
とても美味しかったです♪
お料理は次々と出てきます。

かたくりの花と雉のお吸い物、黒豆のご飯。
お吸い物は自分でお塩で味付けます。
そして、
お魚(マスとサメ)の炙りものと、猪の包み焼き。

蒸してあるので、猪のお肉ですが柔らかかったです。
ゆり根やナスと一緒に。

わらび・ふき・カブのゆでたもの(ひしおをつけていただきました)と、
鰹とわかめ、大豆の煮物。

そしてさっぱりする一皿。
くらげ、心太、白きゅうり、もずく。

小豆のお粥とお漬物。

そして、果物と唐菓子。

かりんとうみたいな唐菓子は、甘そうですが、
塩味です。
お酒も何度かおかわりし、珍しいお料理を堪能しました。
もちろんお味も(って、自分で味付けするものもありますが)美味しかったし。
楽しい経験でした~。
帰りには「蘇」のお土産もいただきました♪ ワーイ
「天平の宴」をいただきました。
奈良時代の、貴族たちの食事を再現したコース料理です。
長屋王跡から出てきた木簡に記されていた食材などから、
献立を作られたそうです。
テレビで見て、食べてみたい…と思ってたのですが、
でもちょっと高いけど… こんなんあるよ~ってdexに話したら、
ノリノリでOKがでました(笑)
もちろん、要予約です。
時間になって、お食事の間へ案内されました。
(他に二組の方々と合席でした)
古代の灯りは、こんな感じです、って、
ほんとに油に芯がひたしてある灯りのみ。
食べるときは明るくしてもらえましたが、
昔の夜は暗かったんだなーと改めて思いました。

ちょっと古代人ちっくな上着がおいてあり、
それを着ていただきます・笑
お料理は、料理長の方が一つ一つ説明してくださるので、
とても面白くいただくことが出来ました。
お皿も須恵器でそれっぽい雰囲気です。
一の膳。

一番手前の3つのお皿は調味料が入っていて、
汁ものとか煮物は、味付けは自分でするのだったそうです。
左から、藻塩、お酢、ひしお(おみそとお醤油が混じってるみたいな感じ)。
お料理は珍味というか、酒の肴みたいなものがもりだくさんで、
美味しかったです♪
お造り、干し蛸、アワビとウニを和えたの、ホヤの塩辛みたいなの、
子鮎の干したの、サバ寿司、蘇(そ)。
多少アレンジしてあって、口に合うように美味しくしてあるみたいです。
そうそう、お酒は、

こんなのに出てきて、にごり酒が飲み放題です。
美味しいお酒でした♪(でも結構度数はあったらしい)
このお膳で楽しみだったのが、
古代のチーズといわれる、蘇。

牛乳をひたすら煮詰めて作るものらしいですが、
食感や香りが、まるでミモレットみたい~。
とても美味しかったです♪
お料理は次々と出てきます。

かたくりの花と雉のお吸い物、黒豆のご飯。
お吸い物は自分でお塩で味付けます。
そして、
お魚(マスとサメ)の炙りものと、猪の包み焼き。

蒸してあるので、猪のお肉ですが柔らかかったです。
ゆり根やナスと一緒に。

わらび・ふき・カブのゆでたもの(ひしおをつけていただきました)と、
鰹とわかめ、大豆の煮物。

そしてさっぱりする一皿。
くらげ、心太、白きゅうり、もずく。

小豆のお粥とお漬物。

そして、果物と唐菓子。

かりんとうみたいな唐菓子は、甘そうですが、
塩味です。
お酒も何度かおかわりし、珍しいお料理を堪能しました。
もちろんお味も(って、自分で味付けするものもありますが)美味しかったし。
楽しい経験でした~。
帰りには「蘇」のお土産もいただきました♪ ワーイ
こんばんは~
改めて写真を見たときに、
すごいたくさんだなぁって思いました。
ちょこっとずつ、たくさんの種類をいただけるのって、
個人的にはすごく嬉しいです。
蘇は、うん、ぼそぼそというか(笑) ほろほろしています。
お砂糖も入ってないけど、
ほんのりと甘いです。
改めて写真を見たときに、
すごいたくさんだなぁって思いました。
ちょこっとずつ、たくさんの種類をいただけるのって、
個人的にはすごく嬉しいです。
蘇は、うん、ぼそぼそというか(笑) ほろほろしています。
お砂糖も入ってないけど、
ほんのりと甘いです。
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何だか盛りだくさんですね~
蘇ってかなり興味あります!
美味しいんですね?!
ちょっと意外~
何か、イメージ的にはボソボソしてる感じです。
食べてみたいな~
お酒もおいしそう…